何かになる為に生きる

陶芸を好きになって、作品を作っていて、人に会うと、

"陶芸家になるの?"

"陶芸家ですか?"

って聞かれる。

 

はいって言ってもいいけど、今、陶芸をやっているのは、楽しいから。っていうのが答え。

 

この会話、何をやっても同じで、

 

美大で彫刻をやってた時、

"彫刻家になるの?"

 

会社勤めだとしたら、

"OLさんなの?"

とか。

 

常に人は、何かにならなくてはいけない。

どこかの枠に入らないといけない。

 

これって、ある種の呪いだと思った。

社会や親からの呪い。

 

人間が生きている理由って、何かになる為にあるのではない。

今の社会だと、何かになる為に、人間が存在している。

って事になっていて、

 

人間がいる、から、何かをやる。

 

本来の流れと逆になってしまっている。

 

だから、私は私であり、貴方は貴方である事が、最も大切な事。

 

何かになる必要はない。

 

だから、その時、貴方が楽しいって思った事をすれば、正解なのだと思う。

 

 

DM完成

来月、友人と二人で展示をする事になりました。

DMが完成したので、自分のSNSで投稿してみた。(投稿するのもドキドキでした、反応なかったらどうしようとか、私の自我ちゃんが騒いでおりました笑)

f:id:piccollili:20191017095829j:image
f:id:piccollili:20191017095832j:image

先日、カメラマンさんに撮って貰った写真、素敵だわ〜。

DMデザインは私が作ったけど、シンプルで見やすい様にしてみた。

イラストのミキティこと、いのうえみきこさんとは、6、7年前に絵本の講座で知り合って、仲良くして貰っている。

ミキティは、妖精みたいな女性で、色々な事にも詳しくて、話していて楽しい。

良く地球で生きているな〜って思えるほど、繊細で優しい心の持ち主。

そんなミキティと一緒に展示が出来て、嬉しいです😊

 

皆さま、是非とも11月15日から20日まで、西荻窪のギャラリーカドッコで開催される、二人展に足をお運び下さいませ!

 

 

二人とも、作品を発表する事に対する、恐怖心があって、お互い、今回の展示でその気持ちと向き合って制作しています。

作るの楽しい、けど、人に見せるの怖い、ものづくりをされてる方なら、皆んな感じるのかな?

なんて、思っています。

作品の撮影をしてきた

今日は、プロのカメラマンさんにお願いして、自分の作品を撮って貰った。

f:id:piccollili:20191004102428j:image
f:id:piccollili:20191004102424j:image


自分の作品の可能性が見たいと思ったのがその理由。

やって貰って、本当に良かった!

自分の作品が凄い素敵に撮って貰えて。馬子にも衣装とでもいうのかな?

作品の世界観が凄く広がりました。

 


作品の写真は、後日頂けるので、こちらにもアップして行こうと思います。

 


以前の自分だったら、全て自分でやって、安くそれっぽいのを作っていたと思うけど、お金を出しても、プロに作品を撮って貰いたいって思いが出て。

今回は、その気持ちに素直に従ってみた。

 


物作りってお金だけで、考えてたら、つまらない物になってしまうのだなって思った。

お金が全ての価値の基準になってしまうと、世界はシンプルだけど、つまらない。

 

 

 

作品を作って、お金払って写真も撮って貰って、正直まだ、私の作品はお金になる、どころか、マイナスだけど、気持ち的には、もう既に凄いプラスだな〜。楽しかった。

 


写真を通して、自分の作品を世界の人に見て貰って、誰かが、手に取ってくれる日が来ると思うと、ワクワクするな^_^

 

 

 

 

 

 

 

撮影セットパート2

前回、撮影ボックスを作って、LEDライトの照明で、作品の写真撮影をしてみたものの、あまり良い結果にならなかった。

 

なので、照明を自分でやる事を一旦諦めて、自然光での撮影をしてみる事にした。

f:id:piccollili:20191002213650j:image

棚にフックを付けて、クリップでスクリーンを固定して、台はキャンプ用のテーブルを使用して、簡易撮影スペースを作ってみた。
f:id:piccollili:20191002213640j:image

↑作品を置いて、スマホで撮影してみた。


f:id:piccollili:20191002214029j:image
f:id:piccollili:20191002214034j:image

スマホでも、こんな綺麗に撮れました!

 

自宅での作品撮影の可能性が見えて来ました。

 

作品を撮影して、インスタとホームページを作って写真をアップして行こうと思います。

自分の作品を発表するのって、緊張しますね。

でも、やらなきゃ何も始まらない。

取り敢えず、考えるより、行動しよう〜。

 

バーブラ30

先日、変な夢を見たので、書いておく。

 


バーブラ30(barbla30)

インドには、barbla30という、有名な劇団がある。30人の劇団員で共同生活をしている。

彼らの作品は、インド国内だけでなく、世界でも高く評価されていて、ファンも多い。

現在彼らの作品は、世界的なムーブメントが起きている。

 

彼らの日課で、朝、劇団員皆、ジョギングをする。

私は、友人と二人で彼等の住むマンションの前で出待ちをして、団員が、マンションから出てくるのを待っていた。

私達以外も、彼らの出待ちをしているファンやマスコミがマンションの前で待機していた。

 

すると、一人、また一人と、マンションから運動着を着た、barbla30のメンバーが走りながら出て来て街に消えて行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お金に対する定義を変える

今朝起きたら、お金の無くなる不安が弱くなっていた。

何でかって考えたら、私、お金について、自分のお金、私のお金!って凄い囲い込んで周りと分けている感覚があった。自分自身を守るかのように、お金が無くなると自分が無くなるみたいな。

 


お金=自分

 


という価値観に支配されていた(いる)のだと思う。

 


お金って、ただのお金。

私のお金、他人のお金。

どれも同じお金。

 


必要以上に分けて考える必要はないって思った。

 


昨日、銀行で残高が減っているの見て不安になったけど、その恐怖から色々と思考するのをやめてみた。

 


恐怖から逃げないで向き合うと、自分の持っている価値観、定義が出てくる。

その自分の勝手な定義に気が付くと、そこから自由になる。

 


人間にとっての、最終的なゴールって精神的な自由なのかもなぁ。

 


3月から、好きな事やって、好きな時に働いて、毎日楽しいけど、やはり、お金の事ってずっと気になっていた。

お金に対する考え方が少し、自由になった。のかもね。

 

 

 

 

恐怖が出てきたら

恐怖が出た時は何もしない。

恐怖は克服しなくてもいい。相手にしなくていい。そうすると恐怖は力を失う。まだ実験中。

 


今朝、起きたら、お金が無くなるって恐怖感が出て来て、あーしないと、こーしないと!って凄いスピードで思考が回転し始めた。

でも、この、恐怖からの行動、もう終わりにしたいと思っていて。

 


何とかこの恐怖心ならないかな?って、暫く俯瞰していたら、恐怖が力を無くした。

 


不思議体験でした。

 


何か、新しい事を始めたいのに、怖くてスタート出来ない時、恐怖を押しのけて"エイ!"ってやってたけど、結構疲れるから、今回の俯瞰のやり方の方が楽でいいなぁ〜