piccollili名前の由来
スタートするブランド名、
piccollili(ピッコリーリ)
の名前の由来ですが、頭に閃いた響きで、特に意味はない様な、何故か、piccollili、って来るんですよね。。
こういう直感大切にしたいな、って思ってpiccolliliになりました。
造語だけど、元はpiccolliってイタリア語の小さいって意味から来ていると思う。(自分で作っておいて思うってくらい)
あと付けだけど、意味を考えると、
昨年3月に初めて陶芸教室に行って、陶芸を始めて、凄く楽しかったんです。で、なんか、轆轤やり始めた頃に、なんか、これだな~って感じがして。
ずっと、陶芸やっていきたいな、と思いました。
それで、今まで、色々と好きなこと見つけて、初めては辞めるを繰り返してきて、ある自分のパターンがある事をずっと知っていて、今回はそれは避けたいと思ったんです。
今までの私のパターン。
ステップ1
何か好きになってスタートする。
最初は、その事が好きでやっている。うわー楽しい~これだ!って思う。
ステップ2
その事で、成功しようとか、凄い人になろうとか考え始める。
ステップ3
成功する為に、頑張る。
成功する為に、とか、凄い人になる為に、その事をする様になる。
ステップ4
自分の理想(成功とか凄い人になる)になかなか到達出来ない。
ギャップに苦しむ。
その事をやるのが苦痛になる
ステップ5
その事が嫌になり辞める
私の人生、42年間ずーっとこの繰り返し。
色々やりました。
絵、彫刻、絵本、シナリオ、アニメーション、合気道、etc
で、もうこのパターン踏むの嫌だなって心底思ったんです。
せっかく好きで、その行為が楽しくて始めていたのに、
謎の、成功したいみたいな欲のせいで、純粋に楽しかった行為がつまらないものになってしまう。。。
あほくさ~。って思って。
今回、久しぶりに、やって楽しい~って思えるものに出会えたので、もう、変な欲を出して、純粋に楽しむ行為を、失くしてしまう様な事はしたくないって思いました。
私は、歌ったり、踊ったり、絵描いたり、表現する事って、原始的な喜びがあると思うんですよね。上手い下手、関係なく、行為自体がもう結果っていうか。
本来、人間ってその喜びの為に表現をしているはずで。
で、その喜びって、感覚を純粋にしていないと感じれない、小さな喜びなんです。
私が今、陶芸をやっていて感じる喜びも、この喜び。joyって感じ?ワクワクとか。
今回は、この小さな喜びを大切にしたいって思いがpiccolliliという名前には入っていると思います。
でも、小さいっていったけど、入り口はちいさいけど、無限に広がる喜びでもあります。現代社会の頭で考える世界だと、凄く見失いやすいもの。
なので、
私の陶芸活動においての目標は
何も目指さない!ただ、作る事を楽しむ、以上。
です。
piccolliliの由来でした~。