チヤホヤ、キャーキャー言わなくてもいいでしょ

好きな人とか出来事に対して、チヤホヤしたり、キャーキャー騒いだりするのって、愛だと思われていることがあるけど。全く違う事だと思う。

じゃあ、それは何かっていうと、エゴの快楽みたいなもの。

その、騒いでいる対象が、自分の意にそぐわない事をしたら、その思いは、あっという間に憎しみ、無関心に変わる。

 

別に、好きな人とか、事に対して騒ぐ事が悪いって思っている訳でなく、それを愛だと思っていると、その気持ちが覚めた時に、ガッカリしたり、落ち込んだりしてしまう。

元々、そういう熱狂的な思いがエゴ的快楽って理解していれば、楽しむ時に楽しんで、覚めてしまったら、そんなものねって終わり。憎しみに変わったりしないと思う。

 

何でそんな事を考えたのかっていうと、昨日、甥っ子の子守をしていて、私は普通に甥っ子の事可愛いと思っていて、普通に接しているの、

なのに、

先日、叔母に”あなた、自分の甥っ子なんだから、もっと可愛がりなさい”って言われて、ムカついたの。

 

多分、叔母的には、キャー可愛いでちゅね~!みたいな反応をする事が可愛がっているって認識なんだと思う。

私は、普通のテンションで甥っ子に話しかけているから、可愛がっていないと判断したのだろう。

 

で、私が思うのは、女性で赤ちゃんに対して、キャーキャー言うのって、ちょっと演技入ってるんじゃないのかな?って。(もちろん、心から思っている人もいると思う、でも、2~3割盛ってる人も多いはず)

だって、なんか、そうしないと冷たい駄目な人間って感じで思われそうで、ちょっと

罪悪感が出る。怖いですよね。いい人でいたいしそう思われたいですよね。

 

愛って、もっと、落ち着いてて、そのものの存在を信頼し、許している状態なんだと思う。

 

と、今日はちょっと愚痴ってみた。